1月にシゲルのイヴェントに出た時使った、ロフトにあったマーシャルがやたら良かったので、早速調達した。 JCM2000かと思ったら、JCM6100、マーシャル30周年のモデルだった。
もうマーシャルは使わないだろうと思っていたのに、相変わらず未来の気持は読めない。
けして気まぐれではなく、感覚の進化なのだった。
この際だから,JCM2000や最新のマーシャルまで試してみたけど、やっぱりこれが良い。
暖かくて強い音。
ギターのボリュームを絞った時の音がキラキラしてる。
リバーヴが無い所が厄介だけど、うまく使えればツアーにいきなり登場するかもしれない。
乱反射2第一弾、3度目の北陸。
まだ波があるが、新しい時代に入って、冬を乗り越え、バンドは去年のツアーより確実に上がっている。
3度目ともなると、かなりなじみの人も増えて来て、各地でうれしい交流が出来た。
他にも「今年もあそこへ行って、あの人達に会いたい」と、色んな場所の,色んな人達の顔が浮かぶ。
1億人もいる国で、離れていても毎年あたりまえのように会う人たち。
素晴らしき人間の引力。
つながり合う魂。
店で言われてもピンと来なかったけど、日の光の下で見たら、鮮やかな群青色(青紫?)でビックリ。
乱反射2、ツアー開始。
河口湖を出て50分、八ヶ岳通過。
20分後、諏訪湖。
湖の回りに家がびっしり。
油断出来ない時代。
誰もがいつでもカメラを持っている。
こっそりたたずんでいたヒカルを克己が撮影。
カメラマンもいつ、こっそり撮られるかわからない。
去年に続いて共演してくれた、クリムゾンフリークの彼。
ギターのようなキーボードのようなスティックベースでドラム以外のすべてをやっていた。
こういう人、苦手だけど、このカンバンはいろいろ考えさせられる。
突如、青君のような行動をする魔女。
ふたしたくなる。